プリンター
のぼり旗を作成するにあたり、大判プリンターを使用することで
短納期による納品が可能となっています。
その作業の流れとしては、まず入稿されたデータを使って
レイアウト加工を行います。
のぼり旗にするデザインのレイアウトを作成すると共に、文字や画像のカラーバランスを調整します。
大きなサイズののぼり旗であれば、くっきりと色鮮やかになるようにして、
遠くから見ても目立つようにするわけです。
そしてそのレイアウトデータをプリンターにかけて、転写用の紙に印刷します。
たっぷりのインキを乗せて色バランスが崩れないように管理しながら印刷作業を行うわけです。
その後、紙を乾燥させてから布と合わせて、熱処理を行います。
ここで紙に印刷されたインキが布に転写することで、のぼり旗が完成するわけです。
印刷技術を活かして見やすいのぼり旗を作成するために、大判プリンターは必須のものとなります。
また、そこでの作業においていかに色合いなどを上手く管理するかも
仕上がりの品質を左右することになります。